○洗浄
処理するアルマイト製品をきれいに脱脂洗浄して下さい。 |
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○浸漬処理
アルムーバを処理したい部品が浸漬できるサイズの容器に取ります。 (※PET容器には入れないで下さい。容器が溶ける恐れがあります。) |

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アルムーバが入った容器にアルマイト製品を浸漬します。 (漬け込み時間が長い場合、アルミを侵す恐れがあります。ご注意下さい。) |


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徐々に反応が進み泡が出始めます。 必ずこまめにチェックをしながら剥離処理を行って下さい。 |


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この時にブラシ等で軽く擦るときれいに剥離できます。 |

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途中で水洗しながら様子をみて浸漬を繰り返します。 |
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○水洗
アルマイトが剥離できましたら、良く水洗してください。 流水での水洗も可能です。 |

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○完成
アルマイト剥離が出来ました。 |

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また、素材がアルミ合金などの場合、スマット(黒色異物)が付着する事があります。 スマットは洗浄や研磨できれいにすることが出来ます。
または、弊社製品「スマトリン」をご使用いただくと簡単に除去出来ます。 さらに「スマトリン」は不動態化処理することで簡易の保護皮膜を形成します。
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○スマット除去および皮膜形成
「スマトリン」でスマット除去及び皮膜形成を行うと簡単にきれいに仕上がります。 |


>>詳しくは「スマトリン」の詳細ページをご覧下さい。 |